先生の評価が高いのは、なぜか観察系?

夏休みの自由研究において、なぜか先生の評価が高いのは観察系です。

小学校の先生

我が家の息子は小学生のときに、夏休みの間、ずっとヘチマの観察をしました。

毎日毎日、スケッチとともに、文章で様子を綴ったのです。

すると、担任の先生との二者面談のとき、先生からお褒めの言葉が。

観察日記というのは、時間と労力を要します。

朝顔の観察日記なら、毎日毎日、数十分程度ですが、朝顔と向き合わなければなりません。

それだけの時間と労力を費やして自由研究を完成させているのですから、先生の評価が高くなるのも頷けます。

先生の評価が高い自由研究を行うと、その後の学校生活が楽になります。

「頑張り屋さん」と評価され、先生から好印象を持ってもらうことができるのです。

ただ、だからといって観察系の自由研究をしなければならないというわけでもありません。

そこは、アイデアで補うことが充分に可能だからです。

時事問題に関連した自由研究も評価が高いでしょう。

環境系も、わりと評価が高いように思います。

また、遊びと自由研究を関連付けると、これもなかなか高評価です。

我が家の息子は小学校低学年のとき、カブトムシのカードをたくさん持っていました。

これらをコピーし、そのカードのカブトムシがどこに住んでいるのか、分布図を作成しました。

この自由研究は、担任の先生から遊びも勉強になると評価を受けましたよ。

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