我が家の息子の観察日記記録の方法

観察日記を夏休みの自由研究に選んだ場合、何を観察するのかを選ぶことも重要です。

日記を書く小学生

自宅で朝顔を育て、それを観察しても良いでしょう。

ミニトマトを育て、それで観察日記を完成させても良いと思います。

ただ、どちらも自宅で植物を育てなければならないので、枯らしてしまったときのことを考えると、自由研究に観察日記は避けたくなるのではないでしょうか。

そこで、我が家の場合、なんと、学校で育てているヘチマを観察しようと考えました。

学校が育てているのですから、枯れてしまうことなんて考えられません。

しかも、息子は夏休みであっても、毎日、学校へ通学していたのです。

毎日、プールに入るためですね。

決められた時間にプールへ入るために毎日学校へ行くのですから、プール終了後、ヘチマの観察をしてきてしまえばよいのです。

ですから、我が家の息子は、学校のプールへ行くときに、水着にタオル、これらに加え、ヘチマの観察用紙と色鉛筆を持参していました。

プールが終了したら、ヘチマのところへ行って観察し、そして帰宅。

親は、きちんと観察してきたかどうかをチェックすればよいのです。

いや、これ、ホントに楽チン。

さらに、学校の先生方からの好評ぶりっといったら、なんといってよいやらです。

何しろ、毎日毎日、暑い中、学校のヘチマの前に数十分座っているのですから、校長先生始め、様々な先生が我が家の息子に声をかけてくださり、「頑張っているね」と褒めてくれるのです。

親は楽チン、子どもは自由研究を終えることができるし、先生方々からは目にかけてもらえるしで、良い自由研究だったと思います。

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