我が家の子どもは、小学校低学年で貯金箱を作成しました。
これは小学校で配布されたプリントの中に、郵便局の「私のアイデア貯金箱」コンクールの紹介があったからです。
展覧会の紹介もあったのですが、我が家の子どもたちは貯金箱作りに興味を示し、それならこれを自由研究にしてしまえと考えました。
小学校1~2年生の子どもが作るものですから、凝ったものでなくて大丈夫。
ただ、そこにリサイクル性を持たせたいなとは考えました。
ようは、環境問題に引っ掛けて貯金箱を作り、自由研究にしてしまえということです。
リサイクルの貯金箱なのですから、材料は家にあるもの。
空き缶と、保管しておいたキレイなリボンやボタンなど、家中のガラクタをかき集め、それで貯金箱を作らせましたよ。
このときに使った日数は、確か2~3日だったように記憶しています。
工作自体は1日で終わるようなものでしたが、作り方や、なぜ作ったのかの動機などのレポートを添付するようにしたので数日かかりました。
そして、このレポート作成が、小学校低学年にはなかなか難しいもの。
何しろ「どうきって、何?」から入りますからね。
そして何とか完成させ学校へ提出したのですが、その後、郵便局から「参加賞」をいただきました。
思わぬプレゼントです。